- 効果は4~5か月。春まで効果は持続します
- 効果発現は2週間後から
- 流行期の12月になるまえに接種をうけましょう
現在のインフルエンザワクチンは4価(A型2種類B型2種類入っています)です。例年、A型が先に流行し、2~3月になるとB型が流行します。二つの型にかかる人もいますので、予防接種をうけ、重症化をふせぐことをお勧めします。
- 効果は、4~5か月です。抗体ができる(ワクチンの効果があらわれる)まで約2週間かかります。通常12月より流行期に入りますので、11月中には接種をすませておくことをお勧めします。
- 13歳未満のお子さんの場合、ワクチンの効果が現れにくいため、基本は2回接種です。
- 2回目のタイミングは、4週間あけて接種すると、効果が最大になります。
- 妊娠中の方、授乳中の方も接種をうけることができます。
妊娠中の方は、麻疹風疹ワクチンのような生ワクチンをうつことはできませんが、インフルエンザワクチンのような不活化ワクチンの接種は可能です。
料金
令和3年度の接種受付は終了しています
接種回数
- 13歳以上 : 1回(0.5ml)
- 3歳~13歳未満 : 2~4週の間隔をおいて2回(1回接種量0.5ml)
- 生後6か月~3歳未満 : 2~4週の間隔をおいて2回 (1回接種量0.25ml)
注意事項:お子さんの場合
18歳未満の方は、保護者の同伴が必要です。同伴がない場合、接種をうけることができません。
以下の方は、予防接種をうけることができません。
- 体温37.5度以上の発熱
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- インフルエンザワクチン接種にて重篤な副作用がでた方