インフルエンザワクチン接種は、重症化予防、有症状期間の短縮化、発症予防などの効果があります。
接種2週間後より約5か月間効果が持続します。
インフルエンザは例年12月~4月に流行します。そのため10~11月頃の接種が最も効果的です。
インフルエンザはA型2種類、B型2種類の計4種類の株が流行します。
それぞれ異なるウイルスであるため、A型感染後にB型に感染、A型とB型に同時に感染することがあります。
そのため、インフルエンザワクチンはA型(H1N1、H3N2)B型(山形系統株、ビクトリア系統株)の計4種類の株が入っている4価ワクチンです。
インフルエンザに感染した後でもワクチン接種は可能です。流行シーズンは長いので接種をお勧めします。
対象
13歳以上の方
費用
1回 平日3,500円 土曜4,000円
足立区の高齢者インフルエンザワクチン予防接種予診票をお持ちの方は自己負担はありません。
任意小児インフルエンザワクチン予防接種予診票をお持ちの方は2,000円が助成されます。そのため自己負担額は、平日1,500円、土曜2,000円です。
予診票を忘れずにおもちください。
回数
1回
他予防接種との接種間隔
新型コロナワクチンとの接種間隔は、副反応を考慮し2週間以上あけることをお勧めします。
それ以外のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
副反応
接種した部位の発赤、腫脹。頭痛、倦怠感、発熱などの全身症状。いずれも通常2~3日で消失します。
予約方法
ウェブ予約可能です。予約はこちらから。
午前(月曜日を除く)、午後(木・土曜日を除く)の予約枠があります。
接種希望日の前日まで予約可能です。
受診時に受付でも予約可能です。
保護者同伴について
13歳から15歳の方で区発行の予診票をお持ちの方は、保護者自署で同意欄がすべて記載してあれば、保護者同伴は不要です。
16歳から18歳の方は、区発行の予診票に自署してあれば保護者同伴不要です。